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こんにちは!医学部学士入試サロンです。
今回の記事では医学部再受験で合格しやすい国公立大学医学部を
- 試験の受けやすさ
- 再受験生にどれだけ寛容化
に着目して取り上げていきます。
医学部(医学科)の再受験において志望校選びは重要です。
大学によっては再受験生の合格率が著しく低い大学が所々あります。
そもそも再受験で医学部を再受験する人の割合

大学に所属しながら、もう一度大学を受験する人のことを「仮面浪人」といいます。
仮面浪人をしている人は毎年約4万人といわれています。
その中でも医学部(医学科)を目指して再受験をされる方の割合は非常に多いです。
それには以下のような理由があります。
- 医学科を幼いころから目指していて諦めきれない
- 医学科は受験において最難関のためそもそも一年で合格できないことが多い
- 両親が浪人を認めてくれない
- 共通テストの点数が足りず、泣く泣く他学部に進学した
などが挙げられます。
医学部を目指して再受験する受験生は他学部と比較すると非常に多い!
再受験において志望校選びが重要な理由

先ほども簡単に説明したとおり、医学部(医学科)の再受験において志望校選びは重要です。
大学によっては再受験生の合格率が著しく低い大学が所々あります。
その理由は医学部入試の仕組みにあります。
医学部入試では他学部とは異なり、必ず、面接の試験が実施されます。
再受験生や多浪生の合格率が低いというお話しはどこかで耳にしたことがある受験生もいるかもしれません。
一部の大学ではこの面接試験の点数が再受験生や多浪生は低いという事実はあります。
そのため、しっかりと受験する大学を事前にリサーチしておくことが非常に重要です。
また再受験生は合格率がそこまで高くないという実態もしっかりと向き合う必要があります。
理由は
- 周りが大学生で誘惑が多い
- 大学の予定が忙しく、受験勉強に充てる時間が充分に確保できない
- 周りに受験生がいなくてモチベーションの維持が難しい
- そもそも医学部に合格するためのノウハウを知っていない
などです。

まずは一旦、これら事実と向きあいましょう。
しかし、逆を言えば、上記に挙げた理由を克服することさえ、出来れば再受験で医学部合格は充分に可能性としてあります。
なぜなら、ほとんどの受験生は上記の理由のほとんどを克服することが出来ないからです。
ここからは再受験で医学部合格を目指すための志望校選びの戦略を考えていきます。
再受験で医学部に合格するためには志望校選びが最重要!
どこの国公立大学医学部が再受験しやすいか(試験編)

ここからは医学部再受験へ向けてどこの国公立大学医学部が合格しやすいか共通テスト得点率、一般入の科目の観点から説明していきます。
二次試験の科目が少ないということはそれだけ対策時間を要する必要がありません。
逆をいえば、数学、理科2科目、英語の4科目以上からなる入試は対策に莫大な時間を要します。
それでは二次試験が2科目で受験できる国公立大学医学部を列挙していきます。
- 旭川大学 医学部
- 秋田大学 医学部
- 山梨大学 医学部
- 奈良県立医科大学 医学部
- 島根大学 医学部
- 徳島大学 医学部
- 香川大学 医学部

上記の大学は二次試験を2科目+面接で受験することができます。
そのため、二次試験の対策時間を抑えつつ共通テスト対策にのみ集中しやすいです。
奈良県立大学の医学部は2024年入試から共通テスト+面接+小論文で決まるため、二次試験の難問対策の時間はおさえられそうですね。
志望校を決めた後は、なるべくその志望校へ一直線で勉強することが大切です。
志望校を何回か変更してしまうと、それだけ回り道をすることになります。
受験を始める前のリサーチが重要であることが分かりますね。
大学ごとの共通テストの配点と、二次試験の配点は全大学分医学部学士入試サロンが無料配布している「医学部受験攻略ガイド」にも記してあります。
ぜひ、ダウンロードしてみてください。
再受験生に寛容な医学部

続いては医学部再受験へ向けてどこの国公立大学医学部が合格しやすいか受験の寛容さの観点から説明していきます。
早速ですが、厳選して7大学発表していきます。
再受験に慣用かどかは、2浪以上の受験生の受験した人数を母数として、ごうっかうした人を分子とした割合である程度分かります。
この割合が著しく低いと、その大学は再受験に厳しいということになります。
もし、ここに挙げた国公立大学医学部以外の大学で再受験に寛容であるかどうか気になる場合は上記の方法で調べてみてください!
再受験に寛容な医学部
- 山梨大学 医学部
- 奈良県立医科大学 医学部
- 島根大学 医学部
- 香川大学 医学部
- 三重大学 医学部
- 新潟大学 医学部
- 琉球大学 医学部

なるべく先ほど挙げた大学が重複するように選びました!
〇香川大学 医学部
〇島根大学 医学部
〇山梨大学 医学部
〇奈良県立大学 医学部
等は先ほどの説明とも重複しており、共通テスト対策に集中できそうです!
逆にその4大学以外も二次試験が3科目で受験することができ、比較的受験しやすい大学です。
気になる大学があれば一度調べてみてください。
再受験に厳しい医学部
- 秋田大学 医学部
- 弘前大学 医学部
- 愛媛大学 医学部
- 佐賀大学 医学部

科目的には受験しやすい秋田大学も再受験には厳しいといわれています。
そのため、志望校として選ぶのはオススメしません。
まとめ
ここまでの分析により受験科目の側面からの受験のしやすさ×再受験に寛容な医学部の2つの側面から分析してみました。
この2つの側面からの分析だと
- 香川大学 医学部
- 奈良県立医科大学 医学部
- 島根大学 医学部
- 山梨大学 医学部
が再受験で合格しやすい国公立大学医学部と結論づけることができます。
おわりに
いかがでしょうか。
再受験で医学部に合格するのは難しいと一般的にいわれていますが、
- 再受験に寛容な大学の医学部を受験する
- 対策の時間をあまり要さない大学の医学部を受験する
- 工夫した勉強をする
- 志望校を決め、その大学に一直線で勉強する
することで充分に合格することができます。
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本記事が受験生の参考になれば幸いです!

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